どこへ行く?プーケット島内めぐり その1

離島もいいけど、プーケット島内も見て欲しい!

プーケットってビーチ以外に観光する場所ってあるんですか?というイメージもあるようですが、勿論、島内にだって見所は沢山ありまーす。という事で、島内の見所などを廻るプラン、その1を紹介します!

象のりと観光コース

タイに来たからには象に乗ってみたい!ですよね。では、象のりは30分か1時間で終了するので、そのままどこか観光ポイントを見て廻りたい。という方にこんなコースはいかがでしょう。

まずはホテルへお迎え。島を南下して、カロンビューポイントへ。
なんと、ここからは「カロン、カタ、カタノイ」の3つのビーチが見られるんです! こんな絶景は他にナシ。写真バンバン撮っちゃいましょう~。

車を進めて、お次は象のりです。

30分コースを選択。象って意外に背が高い!?というか、背に座る位置が高いんですね。大きい象さんですと地上から2m位はあるでしょうかね。また、象さんのフットステップに応じて、多少右に左にと揺れますんで、ちょっとしたスリル感があります。ユッサユッサ・・・これぞ、タイに来たゾウ!なひと時を楽しんでください。

かわいい象さんとのひと時の後は、プーケットが誇る一大ビューポイントで~す。「え、またビューポイントなの?さっき行ったけど?」という思いは一瞬で消える(はず)の「プロンテープ岬」です。階段を上がった先の景色に「おおおおーっ!」となる(はず)、広大すぎる海原が広がっております。プロンテープ岬はプーケット最南端。アンダマン海に囲まれた岬です。目の前のずっと向こうには180度の水平線。ああ、この海の向こうには何があるんだろう。という思いなど馳せてしまいます。また、ここは夕陽が有名!サンセットポイントとして、タイの人達にも人気の場所。ここでウェディングフォトを撮影したりもします。

ローカル度満点ビーチをチラ見

お次は、岬を下りて、ラワイビーチという島の中でもローカルな雰囲気いっぱいの海辺へ進みます。ビーチという名はついておりますが、寝転べるような砂浜はほぼ無く水遊び用ではないビーチなんです。かつての昔にはここでも泳げたという話ですが、残念ながら、現在はボートの発着や シージプシーと呼ばれる、漁を営んで独自に暮らしている人々の拠点となっています。

では何が良いのかと言えば!ここには、さっき海から捕れたばかりのシーフードがいっぱい。時間が合えば、海際のレストランでランチを取るのもお勧めです。決してお洒落ではありませんが、ローカルさとゆっくり流れる時間がとにかく最高。休日には、在住のタイ人や外国人もやって来て、のんびり食事やドリンクを楽しんでいます。

プーケットで一番重要な仏教寺院 ワット・シャロン

最南端から島を北上します。と、キラキラのゴージャスが威厳を感じる、ワット・シャロンに到着。プーケットで一番大きく、重要な仏教寺院です。ワットというのは寺院という意味。タイの寺院には共通して言える事ですが、ここも色彩鮮やか煌びやか。陽に当たってきらめく姿と青空のコントラストは本当に綺麗。折角ですので、お線香、蓮の花、金箔が束になったお参りセットを買って参拝しましょう。お参りセットの購入料はお寺への寄付となります。大抵いつもタイの人がお参りに来ているので、参拝方法は見て同じようにしてみましょう。


最後は、プーケットタウンの散策

神聖な気持ちになったら、次は、プーケットタウンへ。プーケットは元は錫の採掘で栄えた場所。16世紀頃にはヨーロッパで注目され、西洋人が入ってきましたが、18世紀になると中国からの移民が増え、発展していきました。故に、中国寺院やシノ・ポルトギーズと呼ばれる中国西洋折衷の建物が多くみられます。特にオールドタウンと呼ばれるエリアには、美しく彩られたシノ・ポルトギーズの家並みが連なり、最近では、抜群のインスタスポットとして人気となっています。アートが施された壁、お洒落なお土産屋さんやカフェ、昔ながらのローカルチックな食堂もあり、ブラブラと歩いて楽しめます。

また、カオランというタウンにある唯一の山は、辺り一帯が見張らせる展望テラスがあり、地元のタイ人も夕涼みがてらに来ています。お洒落なレストランがあり、冷たいドリンクで休憩するのも良しです。山の駐車場付近には野生のお猿が沢山いて、すぐそばまでやってきます。仲間と遊ぶ子猿達はなんとも可愛い!売店でバナナを買って手渡してあげたりもできますが、野生なので、余り近づき過ぎたり、触ろうとしないようにご注意を。

プーケットタウンを満喫した所で、観光は終了~。ホテルまでお送りして解散となりまーす。

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